新潟へ、長岡へ!もっと、インバウンドの風

はじめまして、8TRIPSの町田久美子です。
1960年十日町市生まれ、5歳から長岡市育ちです。高校2年生の夏休み、1か月間アメリカのIOWA州でホームスティを経験し、すっかり異文化のとりこになり、さらなる異文化体験を求め、大学卒業後はツアー・コンダクターとして世界各地を回り、夢の様に充実した10年を過ごしました。
そしてさらなる経験を求めて、1995年マレーシアでの生活を始めました。異国での暮らしは私に全く新しい価値観をどんどん植えつけてくれました。異文化体験は本当に面白いです。体験すればするほど、自身のアイデンティティを深く認識するようになります。自分が日本という国で生まれたということを。
その後、15年間の海外生活を経て日本の素晴らしさに気付き、インバウンド事業に参入する為、2010年にサラリーマン生活を辞め、日本に帰国しました。
そして2017年2月、インバウンドに特化した旅行会社8TRIPSを新潟県長岡市で起業することが出来ました。

「6年もかかったのか?」と思われると思いますが、私にとってはあっという間の月日でした。各種国家資格取得の為の猛勉強や、起業に向けての必要なことを一つ一つ積み上げていくという得難い経験が出来、またこの間に沢山の貴重な人間関係も得られました。そして、何よりも「なぜ、起業したいのか?」という事をゆっくりと考えるに必要な時間だったと思います。

この場を借りて、私を支えてくれた母をはじめ家族、友人、応援して下さった皆さんに、心から感謝の言葉を言わせて下さい。

「私を信じていつも温かく応援して下さり、本当に有難うございます!初志貫徹、頑張ります!」

「人を動かす、地域を活かす旅を」新たな市場創造へ

2010年以降は、マレーシアと長岡の両方に拠点を置き、訪日旅行 “まかんあんぎん”(マレー語で「旅」)を主宰し、訪れる外国人がどう感じるのか、外国人目線での地域の魅力(コンテンツ)を探求してきました。また、昨年より、通訳案内士として日本全国を案内し、他の地域の特性を把握しながら、新潟県そして長岡市でのインバウンド事業をどう差別化を図っていくのか模索中です。

世界・日本各地を案内しながら感じた事ですが、今、日本でインバウンドが盛んな地域は、どの地域でも魅力的で面白い人、熱意をもって地域づくりに取り組む人が組織単位で必ずいます。また、その地域組織として、そういった人を探し出して、支援することを必ずしています。

ここ新潟県の、特に長岡市と境界をはさむ地域は、世界的にも有数の豪雪地帯です。地方都市ならではの過疎化や少子化などの共通課題を数多く抱えていますが、ここにも意欲的に地域づくりに取り組む人々が数多く存在します。

組織は民間でもなんでもいいのですが、長岡地域におけるインバウンド力を向上させる上でも、そういったサポートをする組織が不可欠だと感じています。また、その組織が、経済的・歴史的に結びつきの深い近隣地域の人々の交流と連携を促してゆくことが大切と思います。個の力では限界があり、連携することで大きな力になると思うからです。

私はインバウンドは、熱意をもって地域づくりに取り組む人、そしてその人たちをサポートする組織を連携させ、夢を実現させる一つのツールであると思っています。

今後、ますます、世界は狭くなってゆき、まだ知らない日本を探しに、多くの外国人客がどんどん地方に訪れる様になるでしょう。

そんな時代の潮流にのって、インバウンドというツールを通して、新潟県そして長岡近隣地域の沢山の人が、地域づくりをしてゆくことへの素晴らしさを見出し、連携し、お互いに切磋琢磨して、自分たちの故郷を誇らしく思ってゆけるような、そんなツールの一つになれたらと思います。

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